■ ID | 215 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 磁場中で作製した光触媒複合材料の酸化エチレン除去への適用性 |
■ 著者 | 米持真一
Shinichi Yonemochi
埼玉県環境科学国際センター 唐牛聖文 Masafumi Karaushi 埼玉県環境科学国際センター 竹内庸夫 Tsuneo Takeuchi 埼玉県環境科学国際センター 杉山敦史 Atsuchi Sugiyama 日本学術振興会 青柿良一 Ryoichi Aogaki 職業能力開発総合大学校 名古屋俊士 Toshio Nagoya 早稲田大学理工学部 |
■ 出版元 | 日本労働衛生工学会 |
■ 出版年 | 2003 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第43回日本労働衛生工学会・第24回作業環境測定研究発表会、平成15年10月9日 |
■ 抄録・要旨 | これまでに我々が作製してきた、微細突起を有する新規光触媒複合材料の応用として、人体への有害性の高い酸化エチレン除去への適用性を検討した。酸化エチレンの除去率の最も高かった微細突起試料を用い、除去率の経時変化と、反応途中及び転化率100%の時の副生成物を検討した。生成が予測され、かつ人体への有害性の知られているアルデヒド類(アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド)を調べたところ、紫外線照射のみの場合と比べ、本材料存在下でこれらの生成はホルムアルデヒドで約5割、アセトアルデヒドで約3割程度に抑制されていた。 |
■ キーワード | 酸化チタン、光触媒、微細突起構造、磁場、酸化エチレン、アルデヒド、分解除去 |
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